【スタッフコラム】酸っぱい、美味しいハナシ
いつからなのか(おそらく子どもの頃ではないはず)…
「酸っぱい食べ物」がとてつもなく好きになっていることに気づいてしまったんです。
酸っぱい美味しいモノ、それは「ドライピール」
特に今好きなのは「柑橘のドライピール」。
最近近所の食品店でお気に入りの柑橘ドライピールを買い込んでは食べ比べる日々。
つい先日もお散歩途中にふらりと寄った四国のアンテナショップで、また新たなドライピールとの出会いが〜。柑橘の種類も多種多様で、甘さや苦味、香りも異なるのが食べていて楽しいところでもあります。
私のお気に入りはやや苦味があり香りの残る「甘夏」や「ゆず」、そしてリング状になった「レモン」。ワインやビールのおともにかかせないくらい常備しています。
柑橘のピールにここまで入れ込み始めたのは、ずーっとジャムの製造にかかわっていることも関係しているような気がします。
四国や静岡、そのほかの地域から季節ごとに取り寄せている柑橘たちは、本当に魅力的で味わい深いものですから。
酸っぱい美味しいモノ、それは「ポン酢」
スーパーで良くみかける「ポン酢」。
いつも「ポン酢美味しいね〜!」なんて言っていたのは、「味ポン」だというこに気づいたのもつい最近。
本家本元のポン酢の美味しさに今更気付くなんて、遅い遅すぎる。
しゃぶしゃぶをするときには必ず「味ポン」に追いポン酢。
我が家では(私だけですが)絶賛「追いポン」流行中です。
味ポンに追いポンをして、たっぷりの大根おろし、薬味の小葱をひとさじを加えてしゃぶしゃぶしたお肉をつけて、はいどうぞ。
これがお気に入りの食べ方です、酸味がやみつき!
ほかの食べ方も楽しめて、甘めのドレッシングにちょい足ししてもOK。
柑橘の酸味なので尖った酸っぱ味ではなく、優しい酸味なのも気に入っています。
味がスッキリと引き締まる感じがたまりません〜。
オトナの美味しいモノは、酸味と苦味がエッセンスなのか?
人の味覚というのは日々変わっていくものなのでしょうか。
子どもの頃に「好きだな〜」と思っていたものと、全く異なるモノが今は大好きです。むしろ苦手だなと思っていたモノの美味しさに気づいちゃったみたいです。
ほろ苦さが旨いと感じる「菜の花のおひたし」とか。
辛味と酸味の融合がたまらない「サンラータンメン」とか。
甘さよりビターを追求している「カカオ70%以上のチョコレート」のあとひく感じがたまらないとか。
子どもの味覚では楽しめない味に気づいたのは、いったいいつの頃からなのかな?
苦さや酸っぱさは、旨さに深みを加えてくれているんじゃないかな?
ああ、特に酸っぱい美味しいモノのことについて、考え始めたら止まらなくなってきました。まだまだ酸っぱい美味しいモノ探求の旅は続きそうです。
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