【当店初・アニメーション映像できました】『青葉家のテーブル』と『ひとりごとエプロン』が同じ街だったなら……？書き下ろし曲も完成です。

広報担当馬居

この度、当店初のアニメーション映像として『リヴィングライフ』が公開されました。

今回試験的にアニメーション製作に挑戦するにあたって、モチーフに選んだのは、6月18日（金）に映画が公開される『青葉家のテーブル』と、2019年から2シーズンに渡り公開されている『ひとりごとエプロン』という、ふたつの当店オリジナルドラマです。

同じ街、同じ月の下で過ごす夜

「北欧、暮らしの道具店」では、これまで雑貨の販売、コラム、動画、音楽、ラジオなど、さまざまなチャレンジをしてきましたが、全てにおいて、「フィットする暮らし、つくろう」という創業当時からのコンセプトのもと取り組んでいます。

オリジナルドラマ『青葉家のテーブル』と『ひとりごとエプロン』もその想いは同じです。

その共通したコンセプトで作られている『青葉家のテーブル』と『ひとりごとエプロン』であれば、きっと同じ世界線上に存在している。もしも、この二つの作品の舞台が同じ街で、同じ月の下で夜を過ごしていたらーー。

そんなワクワクの設定で描かれたのがアニメーション映像『リヴィングライフ』です。

『青葉家のテーブル』からは、主人公の “青葉春子” 、同居する友人の “めいこ”、そして春子の部下である “あさこ”、『ひとりごとエプロン』からは主人公・”夏希” が登場します。

それぞれ、ドラマの中で描かれている場面に、アニメーション独自の描写を加えて、それぞれの夜時間が約4分間のアニメーションで描かれます。

ドラマの中で実際に出てくるセットや、春子や夏希が着ていたあのお洋服など、当店らしいこだわりを感じていただけるよう、監督の中村ユミさんをはじめとしたアニメのプロフェッショナルにより細部までこだわって描かれています。

今回、映像と合わせて流れる同名の音楽『リヴィングライフ』はこの作品のために書き下ろされたオリジナル曲です。

些細なことでつまづいてしまうような日々に対する心の内のラップパートをkiki vivi lily（キキヴィヴィリリー）さん、その気持ちに寄り添うような歌唱パートをチヂマツミキ・YOSHIKAさん、というふたつのパートが合わさった構成です。

みんな違う時間を過ごしているけれど、本当は月の下で繋がっている。

「毎日、大変だよね」なんてお互いに口にしなくて、それぞれが家に過ごす静かな時間を大切にしながらも、本当はひとりじゃないな、と感じられるような一曲です。

というわけで、こちらのアニメーション映像『リヴィングライフ』。当店初の試みであり、モチーフは『青葉家のテーブル』『ひとりごとエプロン』という二つの作品、さらにはオリジナル曲も……、と約4分という短い時間ながら、要素がぎゅぎゅっと詰まった作品です。

ぜひ最初は何も考えずに、次は曲や歌詞に耳を澄まして、そして最後はもう一度、衣装や背景に目を凝らして……、じっくりご覧いただけると嬉しいです。

『リヴィングライフ』
公開：2021年5月14日（金）
時間：3分56秒
原案『青葉家のテーブル』『ひとりごとエプロン』
企画・製作：北欧、暮らしの道具店
コピーライト： @ 2021 kurashicom.inc

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