【スタッフの愛用品】新しい風を運んでくれそうな、ちいさな鏡

【スタッフの愛用品】新しい風を運んでくれそうな、ちいさな鏡

編集スタッフ 松田

今年に入って、新しくインテリアの一部に取り入れた、ちいさな置き鏡。

その使い心地が思っていた以上に今の自分に合っていて、ふとした瞬間に気持ちを整えてくれる役割を担ってくれていることに気がつきました。

 

「ちょっと確認したい」、そんなときにぴったりな鏡が欲しかった

3年ほど前に引っ越してきた賃貸の今の家には、洗面台と玄関、2つの備え付け鏡があります。そのため鏡をみたいときには、洗面所か玄関へ行って確認していました。

そのことが生活の中ですごく不便、というほどではなかったのですが、出かける直前にイヤリングをつけたり、リモート会議の前に身だしなみを確認したりしたいとき、わざわざリビングから移動するのが少し面倒だと感じることもあり、以前からリビングに鏡があったらなと思っていました。

とはいっても手狭な我が家、大きな鏡を置いたり、壁にかけたりするスペースはなく。昨年まではなんだか忙しく、日々をこなすことで精一杯でインテリアとしても好きだと思える鏡を探す余力もなかったこともあり、何となくそのままになっていました。

そんなときに昨年秋に当店オリジナルで発売されたのが、こちらのちいさな置き鏡。

高さが16cm、横幅が11cm。このサイズ感なら、飾り棚の空いたスペースにちょこんと置けてちょうどよいかも。新年を迎えたタイミングで、取り入れてみることにしたのです。

 

椅子に座ってメイクするのもストレスなく

自宅に届き、実際に触って最初に思ったのは「おっ、軽い!」ということ。商品ページの写真から想像していたよりも、見た目も質量も軽やかでした。

ふだんは飾り棚に置いて身だしなみを確認する用途として使っていますが、軽くてサッと移動しやすいので、すこし余裕ができた朝はこの鏡をダイニングテーブルへ持ってきてメイクをするようになりました。

▲左が100°、右が120°の角度にしたとき

鏡と台座のみという極めてシンプルなつくりですが、傾きを調整できるのがこの子の魅力。

椅子に座っても、120°の角度なら無理なく自分の目線の高さに合わせられることに密かに感動しました。(ダイニングテーブルでメイクをするときは、これまで市販の折り畳みミラーを使っていたのですが、ティッシュボックスや辞典で高さを調整していました……)

 

持つこともできます


実は裏側には木の持ち手があり、もう少し近くで見たいときには手鏡にもなるという工夫が。

手鏡で使うような場面は、自分はいまのところあまりないのですが、鏡のフチがきちんと面取りされていて、触れても安心感があってよかったです。

 

ほどよい存在感がなんともいいんです

しばらく棚に置いてみて、日々感じるのは、良い意味で目立たないということ。

ずっと前からそこにあったような静かな存在感で、自然に空間に馴染んでくれています。

▲「窓」がモチーフというのも、リビングの一角に新しい風を運んでくれそうな気がして気に入っています

この鏡を飾り棚の一角に置いたことで、ほんの一瞬ではありますが、慌ただしい1日の中で幾度か静かに立ち止まる瞬間が増えて、なんとなくよい心地よいリズムができたなと感じています。

いまの自分にとって、すごくぴったり合った鏡を見つけられたことが嬉しいこの頃です。

 

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