【バイヤー裏話】憧れのかごバッグをさらりと気軽に、軽やかなラフィアバッグが新登場です


こんにちは、バイヤーの小西です。
種から育ててみたい!という娘のリクエストで、きゅうりの種を鉢に植えました。あっという間に芽が出て、ぐんぐん育っています。
毎朝、学校に行く前の水やりが日課となった娘は、以前よりも余裕をもって家を出れるようになったのでうれしいです。
さて、本日は夏にぴったりのかごバッグをご紹介します。かごバッグの自然な可愛さはそのままに、布バッグのように気軽に持てる2つのラフィアバッグが届きました。
大好きなかごバッグを、さらりと気軽に持ちたい!


インテリアでもファッションでも、植物で編まれたかごに惹かれます。とくに派手さはないはずなのに、編み込んだ凹凸感や均一ではない自然の表情は奥深く、その佇まいが大好きです。
そんな憧れのかごバッグを日常的にもてたなら、お出かけもうれしくなりそう。叶えてくれたのは、ラフィア素材のバッグでした。


ラフィアはヤシの木の葉から作られる天然繊維です。
柔軟性があるので、体に当たって痛いこともありません。細かく丁寧に編み込まれた上品な仕上がりも魅力です。
使い勝手にこだわって、荷物がじゅうぶん入るサイズ、中身が取り出しやすいかたちをセレクトしました。
けれどもその大きさの割にとっても軽く、まるで布バッグのように気軽に使えるんです。
透かし編みが涼やかな丸底トート


波模様に透かし編みをした丸底タイプは、持っているだけで、涼やかなコーデが叶うデザイン。透かしている分とても軽いです。
底が円形になっているので、肩にかけていてもぺったりせず立体的なシルエットです。


透かしていても、目が細かいため中身が丸見えになってしまう心配はありません。
500mlのペットボトルや折りたたみの日傘がすっぽり入ります。


ぐにゃりと丸めることができるほど柔らか。旅行用のサブバッグとしてもおすすめです。
※折り曲げたまま長期保管すると折りジワができる可能性があります。
たっぷり入る、日常使いに便利な横長トート


横長トートはたっぷり入る大きめサイズです。お出かけのときは、水筒やクーラー対策の羽織など以外と荷物が多いもの。お買い物したときの荷物も入れられるともっと便利です。


肩にかけられて、中身が取り出しやすい横長のかたちです。シンプルなかたちなのでどんな装いにも合わせやすいですよ。


私の場合、普段はレザートートを通勤用に使っているのですが、夏の間は、このラフィア横長トートを通勤用に使っています。PCも入ってしまう懐の深さと丈夫さがお気に入りなんです。
原料から全てひとつひとつ手作りです


軽くて肌触りのよいマダガスカルのラフィア椰子を原料に、熟練の編み子さんたちによって丁寧に編み上げられています。
大きな葉を一枚ずつ薄くスライスし、蒸す→乾かす→染める→編む、と全ての工程を手作業で。手間ひまをかけた自然の美しさに愛着が湧いてきます。
自然のものを使い、手作業で行っているため若干の個体差も出てしまうのですが、厳密にいえば、一つとして同じものはないのもまた魅力です。


日常使いにぴったりのラフィアバッグが、これからの季節の定番バッグとなればうれしいです。
1〜8,10,12枚目
model:山葉子
photo:濱津和貴
stylist:樽山リナ
hair&make:大西あけみ
11枚目
AFRICAN SQUARE
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