【わたしの朝習慣】目的でも手段でもない、ただ好きなことをやっていく。それがいい流れに繋がっている

【わたしの朝習慣】目的でも手段でもない、ただ好きなことをやっていく。それがいい流れに繋がっている

編集スタッフ 神村


朝そのものをまずは楽しんでから

空間も気持ちもセットアップ


1日のはじまりは、その日の自分を整える、大切な時間。

「Morning Routine わたしの朝習慣」は、さまざまな方の朝時間にお邪魔して、心がけている習慣や家事の工夫をうかがいながら、その人「らしい」ルーティンをのぞいていく動画番組です。

第79弾となる今回お邪魔したのは、作家・文筆家の安達茉莉子(あだち まりこ)さん宅。

午前中はものが書けたり、インスピレーションが降りてきたり、一番良い状態で判断ができる時間帯だと話す安達さん。朝のルーティンはその時間に向けてひとつひとつセットアップをしていくイメージで過ごしているといいます。

その時の自分の気持ちを自分に問いかけ素直に受け入れながら朝を過ごすという安達さん。ぜひYouTubeでお楽しみください。

 


安達茉莉子さんのモーニングルーティン

今日のよりぬき


朝日を浴びる

そのものをまず楽しみたいという気持ちがベースにあるという安達さん。

安達さん:
ゴミ出しの時間が好きな時間で。少しの距離なんですけど、山に光が当たって風で揺れてるなとか、空は今日は青いなとか、鳥が鳴いてるなとか。日光を浴びながらゴミを捨てて、気分が良くなって帰ってきて、そこからが朝ですね

朝日を浴びながら日々変わっていく景色を眺めていると、自然と心が元気になっていくと言います。

 

リビングを起動させる

リビングの窓を開けて風を通したり、ろうそくに火を灯したりして、静かな空間に少しずつ「動き」を加えることでリビング自体を起動させていくという安達さん。

その作業をすることで連動して自分の身体も起きる感覚があり、朝ごはんの支度などもスムーズにできるのだとか。

 

ノートに1日の下書きをする

仕事部屋へ移動する前に、リビングで予定ややりたかったことなどをノートに書き出す作業をして、1日の「下書き」をします。下書きをすることで、1日の見通しが立ち安心して過ごすことができるのだそう。

仕事部屋だとスイッチが仕事モードになってしまうため、リビングで行うことでまた違ったアイデアや思いつきが生まれるのだとか。

 

続きはYouTubeでお楽しみください!

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安達茉莉子

作家、文筆家。東京外国語大学英語専攻卒業、防衛省勤務、篠山の限界集落での生活、イギリスの大学院留学などを経て、言葉と絵を用いた作品の制作・発表を始める。『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』(三輪舎)、『毛布 – あなたをくるんでくれるもの』(玄光社)、『世界に放りこまれた』(ignition gallery)などの著書がある。

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